【矢作建設工業株式会社】愛知総合工科高等学校 講座レポート

企業名

矢作建設工業株式会社

講座紹介

戦後から高度成長期にかけて、日本の経済をけん引してきた建設業の歴史と社会における役割を理解したうえで、将来の建設業を想像してもらいます。IT化やロボット、新素材の活用、超高層ビルや大深度掘削など、自由に発想してもらいます。これらの学習を通じて、建設業を理解し、もっと身近に感じてもらいたいと思います。

生徒の感想

・今回の講座を聞いて、建設の種類や役割、仕事の内容などを知ることができたので良かったです。現場での現場監督の仕事や役割、職人の仕事の種類や仕事内容を教えてもたい、自分の将来について考えるきっかけになりました。他にも、建設業の魅力として、地図に残る物を作れる仕事、災害から人を守ることができる仕事だと聞き、より建設業という仕事に興味を持つことができました。グループワークを通して、建設業のやりがいや不人気な理由、10年後の建設業のことについてしっかりと話し合い、理解を深めることができたので良かったです。今回学んだことを自分の将来に生かしたいです。

・やっぱり講座を受けてみて、建設業がどれだけ身近なもので重要な役割をしているのか実感した。「日本という国を守るのは政治だけど、日本の国土を守るのは建設業」という言葉を聞いて、なぜかすごく感動した。そして、建設業につきたいという思いがすごく大きくなった。ビデオを見て、建設の歴史について学び、世界が発展していく上ですごく大きな役割を果たしていることや、東日本大震災での復興活動を行い続けていることなどを知り、建設業ってかっこいいと感じた。グループワークで10年後の建設業を想像したいたときにすごくわくわくしたし、みんなの意見などが本当に実現しているんじゃないかと思って楽しかった。建設の現場では、女の人は少なくて働きにくそうというイメージが強くあったけれど、今回の講座を受けて、最近では女の人が男の人に負けないくらいにたくさんの仕事をしていることを知り、そのイメージを変えることができたからよかった。講師の方の実際の話を聞いたとき、すごく感動したのとともに、小さなミスが大きな失敗、事故につながることを改めて実感できた。

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