【株式会社トリオセラミックス】愛知総合工科高等学校 講座レポート

企業名

株式会社トリオセラミックス (メーカー)

講座紹介

せとものの街~瀬戸市でファインセラミックスの製造販売をしています。古くからの地場産業であるセラミックスの技術ですが、今やスマホやナビを含めて、半導体や電子部品、バッテリー等の製造に欠かせないパートナーとなっています。そんな「縁の下の力持ち」セラミックスのモノづくりと、二代目社長の七転八倒物語を交えて、仕事をする事、働く事の楽しさをお伝えします!

生徒の感想

・CERAMICSのチャレンジ、活動、変化、向上心、意志、情報、人として、仲間の「セラミックス」と聞いてなるほどと思いました。自分の中でも、こうした信念を作りだしたいです。今回の話のなかで、働くとは何かということがわかりました。大人になったら働く、では、何のために働くのか。「お金のため」というのが多くの答えでは。しかし、働くというのは「お金」+「何か」でできていると聞かされました。では、「何か」とは何なのか。やりたい事、やりがいを感じる、手応えを感じて好きになる、達成感を感じるなどでした。人生、80代まで生きる時代となりってきました。人生設計をするうえで、これらのことも考えなければならないと思いました。セラミックは身の回りの至るところにありました。自動車、スマホセンサーやヒューズなど無くてはならないものばかりでした。これぞ働きながら人の役に立つ「何か」を見つけられる仕事など思いました。

・私は今回の講座で働くとは何かを教えていただきました。働くとはお金を稼ぐためだけでなく、やりたい事をする、やりがいを感じる、人の役に立つなどたくさんの意味があるということを知りました。私は将来、人の役に立つような仕事につきたいです。加藤さんが、どれだけ小さくても世の中の役に立てているのがうれしいとおっしゃっていてその通りだと思いました。セラミックスについて、教えていただき、実際に自分の手でさわり、加工できたので、どういうものなのか、どのようなさわりごこちなのか、などを知ることができ、すごく楽しかったです。

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