【由良機船株式会社】愛知総合工科高等学校 講座レポート

企業名

由良機船株式会社

講座紹介

世界中から集まってきた様々な物を、最大1800トンも船に積み込み、日本全国に血液の様に運び届ける仕事です。今でも運送の主役級をつとめているのに、あまり知られていません。日本最多の取扱貨物量を誇る名古屋港で、「海運」の仕事を知り、港の果たす役割や、船の上で働く裏側の仕事を知って下さい!

生徒の感想

今まで知らなかった内航船舶の仕事の内容や魅力、そこで働いている船長さんたちの仕事のやりがいなどの声も聞けてとても貴重な体験だと思いました。また、船に興味があったので、仕事で使われている船やいろいろな種類の船の話も聞けてとても楽しかったです。特に船の心臓部ともいえる機関部の話はとても興味を持ちましたし。船のエンジンは回転数が低いと聞いていましたが、まさか毎分600回転だとは思いませんでした。車のエンジンだと普通6千から7千回転なので、ピストンが動いているのが目で追えるのでは?と思いました。海の仕事には興味はあったものの、どういう仕事をするのかいまいちわからなかったので、今回の講習はとても満足でした。

今回の講座を聞いて、海で働く人たちがとてもかっこよく思いました。船員さんの仕事や休み等多くの知らないことを知ることができてうれしかったです。日本の生命線の海運で働く人たちの話をたくさん聞いて、自分も日本のために働きたいと思いました。海運は、自動車、鉄道、航空等の手段よりも地球にやさしく効率がよいということも学びました。これからの時代は資源を大切にすることがとても重要をなってきますから、ますます海運が発展するとうれしく思いました。ですが、すべてを海運ではできないので、他の手段とうまく協力するとよいと思いました。年を重ねてから船員になる人もいるようなので、自分も船員になってみたいと思いました。

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