【株式会社名栄社】愛知総合工科高等学校 インターンシップレポート

企業名

株式会社名栄社

インターンシップ内容

大手ファーストフード店のステッカーや業務用シール等、業務用印刷を手掛ける(株)名栄社。今回インターン生にはアルミ、真鍮などの金属から、塩化ビニール等様々な素材に印刷・加工が出来る(株)名栄社の高い技術力を学んでもらいます。また、当日インターン生には印刷・加工業務の補助を行ってもらうと共に、自分がデザインしたオリジナルステッカーを印刷・加工技術を使って製作してもらいます。

1日目

オリエンテーション(「働くとは?」、インターン3日間の説明)、オリジナルステッカーデザイン製作、各部署説明

2日目

製版、印刷、加工業務補助+オリジナルステッカー製作

3日目

製版、印刷、加工業務補助+オリジナルステッカー製作

生徒の感想

・インターンシップへ行く前は、自分から行動を起こすことができずに、誰かがやってくれるのをただ待つだけの人でした。なので、インターンシップでは質問されたことに対してはしっかり答えれたけど、自分から質問したりするのがうまくできませんでした。しかし、日を重ねるごとに自分から質問する回数も増えていきました。それは、昼休みの時間に職場の人が言っていた「自分の壁をのりこえることが大事じゃなくて、のりこえるために、どれだけ自分が考えれて、行動できるかが大事だ」という言葉を聞いて、2日目から行動するように意識したら少しずつ人見知りもなくなっていったのでよかったです。(Cくん)

・初日の時はとても不安で、本当に初対面の人たちとやっていけるのか心配でした。でも、社員の方々はとてもやさしくしてくれまました。見たこともないような大きな機械をたくさん使うことができました。とても楽しかったです。このインターンシップでの自分のレベルアップを、これからの人生の中で、しっかりと発揮していきたいと思いました。(Yくん)

・今回のインターンシップを通して、僕は2つのことを学びました。1つ目は、仕事の大切さです。この仕事を始める前までは、仕事なんてしたくないと思っていたけど、インターンシップが始まってからは、この世界にとっての社会貢献をするためには、この仕事が必要不可欠なんだと思いました。2つ目は、チームワークです。今回のインターンシップで行った職場では、多数の部署が協力をして1つの商品をつくりあげるといった会社でした。そこでは各部署の代表者などが別の部署へ相談をしに行ったり、内線電話を用いたりしてコミュニケーションをとっていました。僕にとってのこのインターンシップは、自分に足りなかった何かを足してくれる良い機会になりました。

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