【愛知県庁多文化共生推進室】2017インターンシップレポート

インターンシップ企業

愛知県庁多文化共生推進室 (行政)

参加高校、メンバー

名古屋大谷高等学校 2年生 Hさん
幸田高等学校 1年生 Oさん
Mさん

インターンシップ内容

外国にルーツを持った人たちが役所で働いている例はあまりありませんが、もちろん働くことは可能です。公務員の仕事を知り、県庁も就職先の一つとして考えてもらうキッカケにしてください。

7月27日~7月28日(2日間)10:00~16:00(休憩60分)

8月5日(1日間)11:00~17:00(休憩60分)

1日目 午前:オリエンテーション

多文化共生及び多文化共生推進室の仕事の説明、県庁案内

午後:県職員になるには<人事委員会事務局>

愛知県の仕事全般の説明

事務体験

2日目 午前:あいちビジョン2020について<企画課>

県議会について<議会事務局>

午後:タウンミーティング「子育て・教育」に向けての準備(事前打合せ、模擬ワークショップ体験及び発表、準備補助)

※業務内容は変更する可能性があります

3日目 タウンミーティング手伝い(会場準備、受付、ファシリテート等)

生徒の感想

◇愛知県に住んでいる外国人に対して、どうしたら暮らしやすくなるのか?考えている場所でした。例えば、医療の通訳の人を増やさなければならないこと、各学校に日本語教室を作ることを考えているということ等、詳しく知ることができ、とてもよかったです。(Hさん)

◇かたいイメージがあった県庁だけれど、職員の方はとても明るく、優しく仕事を教えてくださいました。ワークショップでは、市民の意見に耳を傾け、様々な問題点や解決策について話し合っている様子が印象的でした。外国関係の仕事に就きたいと思っていたけれど、こういう関わり方もできると知りました。(Oさん)

受入先事業所の感想

最初は緊張しているようで、心配していた部分もありましたが、当室のイベントに参加して活動する中で、自分の思いをしっかりと伝えられるようになり、私たちにとっても、高校生の若い立場から意見を聞くことができ、仕事をしていく上でとても良い刺激となりました。

これから学校生活を送る中で、今回の経験が少しでも心に残り、今後の進路選択のきっかけになってくれればと思います。

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