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講座紹介
人と関わる仕事である「福祉分野」にICTを活かすと、もっと効果的で質の高いサービスになっていきます。具体的にはiPadを活用した介護士のケアサポートシステムを導入しています。工業高校の高校生たちとともに、今後、どんな課題を解決するために技術はあるのか？を考えてみます。世界的ベストセラー「７つの習慣」も研修に取り入れており、この講座でも、高校生活に役立つ「７つの習慣」の考え方を学びます。皆さんの持つ福祉のイメージが大きく変わる！？
生徒の感想
・今回の講座を聞いて、福祉へのイメージが大分変わりました。もともとは、「子どもや老人などの社会的に立場の弱い人の手伝い」だけだと思っていたのですが、「ほほえみ」さんでは、まちづくりなども視野にいれていて、みんなが笑っているような会社づくり、会社理念をかかげていました。僕はICTに興味があるのですが、今まで、社会福祉にICTを利用するということを考えもしていませんでした。実際聞いてみると、とても納得できたし、逆に「なんで今まで思いつかなかったんだ？」となりました。とても考え方を変えさせられる講座でした。
・私は介護職というと、寝たきりのおばあちゃんを支えるというイメージだったけれど、実際には行事があったり、子ども食堂なあどがあったり、いろんな世代にかかわりのある仕事なんだと思いました。福祉という面でICTを活用するのはまだまだこれからどんどん発展してくと思うので、やりがいのある仕事だと思いました。また、介護の資格を持っている人が集まるのではなく、管理栄養士の資格を持っていたり、エンジニアの人が集まったりと、いろんな面でかかわりがあることがわかりました。今後活かしたい点は将来の夢に向かって努力する向上心を身に着けたいです。私はやはり人を幸せにする職業に就くためにがんばろうと思いました。