【興亜商事株式会社】愛知総合工科高等学校 講座レポート

企業名

興亜商事株式会社

講座紹介

発展途上国は深刻な「ごみ問題」を抱えている。発展途上国の「ごみ問題」を解決したいと思い友人や尊敬する先輩に相談するも全員が反対。政府にまで反対される。英語も話せないのに絶対にやれると信じ2015年カンボジアに会社を設立。講座では発展途上国の現状や海外で働くことの苦労、やりがい、設立した会社のその後についてお伝えします。実際に簡単なクメール語・英語を練習し、カンボジア人社員とのテレビ電話による交流も行います

生徒の感想

・世界でつらい思いをしている人が多くいて、そういう仕事もありだな、とぼくの進路選択の視野にいれていきたいと思いました。そして、なにより「自分がやりたいことが決まったらどんな挫折があっても諦めずに進んでいこう、そして自分が信頼できる人に相談することも大切である」。僕はこれをやったことがあり、乗り越えることができたので、継続していきたいです。僕が思ったことは、自分の心をまげずにいけば、いつか自分が望んでいることができるのではないかと思いました。

・今回の講座では、カンボジアを中心にゴミ問題について学ばせていただき、カンボジアやその他の国々がどれだけ大変で問題をかかえているか痛感しました。今の日本があたり前だと思っている姿は、カンボジアでは全く違うし、奥村さんが命をかけてカンボジアをより良くしたいという気持ちが伝わってきました。僕は海外にいったことがあるので分かることですが、言語や文化人、人、住み方がまるっきり異なる所で、自らが立ち上がり、安心して暮らすために何ができるかを考え、行動していくことがどれだけ苦労しているかがわかります。辛いこと、うまくいかないことが多くある。100個ある内の2個しか達成できないと奥村さんが言っていた。けど、彼は僕に、少しの積み重ねが大切であきらめない心が必要ということを教えてくれたので、今後、学んだことを最大限に生かしたいです。

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