インターンシップ企業
株式会社ジオコス (広告/出版)
参加高校、メンバー
知多翔洋高等学校 3年生 | Kさん |
豊田工業高等専門学校 3年生 | Fさん |
インターンシップ内容
「たのしくはたらく社会人」をテーマにイベントの企画からポスター作成まで社員の皆さんと手掛けます。広告制作という仕事が経験できるだけでなく「働く」や「就職する」ということについて考えを深める絶好の機会。
8月22日(火)〜8月24日(木)(3日間) 10:00~15:00 (休憩60分)
1日目 | 【ジオコスってどんな会社?】
①スタッフより、ジオコスという会社についての説明をします。(「就活支援」って?「広報物編集の仕事」って?) ②ジオコス社員と、ディスカッション!「将来キミが働くとき、何を大切にしたいですか?」 20項目の中から選択し、その理由を語り合うグループワークを実施。 |
2日目 | 【就職のためのラジオ番組プログラムを考えよう!】
①「たのしくはたらく社会人」をテーマにした10分間のトーク原稿を作成。 あなたはどんな言葉で、どんなことを伝えたいですか? 「働く」や「就職する」ということについて考えを深める絶好の機会になると思います。 |
3日目 | 【プレゼンテーションしよう!】
①2日目に作成したトーク原稿を、社員に向けて10分間生披露。 ②原稿作成に関するプレゼンテーション(・ターゲットは誰か? ・どんな意図でその表現にしたのか?・どんな情報を提供したかったのか? ・その他、工夫したことetc) ③社員・社長の講評 ④3日間の振り返りをしよう |
生徒の感想
◇最初は、会社という場所がピリピリしていて怖いものだと思っていました。しかし、企業の方が、明るく楽しく話しかけてくださり、すぐに安心しました。また、社内ではお互いをあだ名で呼ぶということや、どんな理由でも休むことができる会社ということを聞いて、楽しい雰囲気の中で仕事ができるところなんだなと思いました。1日目に伊藤社長のお話を聞きましたが、社長は話がとても上手で人を惹きつける力があり、話の内容も普段聴くことができない話で、興味を持って聴くことができました。3日目はラジオ原稿を作って発表しましたが、人から聞いたことをまとめて、自分の言葉に変えて人に伝えるという作業がとても大変でした。 (Fさん)
受入先事業所の感想
生徒さんは始めはコミュニケーションを取るのも恥ずかしそうな様子でしたが、発表前のディスカッションでは積極的に意見を出し合うことが出来ていました。
私個人としてはどうすれば高校生の目線で見て面白いプログラムになるか、どうすれば楽しんで学ぶことが出来るか、会社について堅苦しくなく伝える事が出来るかなど考え、それを形にするプロセス自体が貴重な経験となりました。社内で関わった人間も改めて会社について振り返る機会になったと思います。
参加者のお二人ははじめての体験に難しさも感じている様子でしたが、いろんなヒントを伝えるとそれぞれに吸収して目標を達成することが出来ていました。それぞれ得意なことは異なると思いますが、今後も個性を活かして頑張っていって欲しいなと感じています。