インターンシップ企業
参加高校、メンバー
中村高等学校 3年生 | Kさん |
インターンシップ内容
国産小型旅客機MRJやH2ロケットの部品を企画製造する、夢と希望が詰まった企業。今後大きな成長が見込まれる航空宇宙業界で働く方の中には、文系の社員も元ハンバーグ店シェフもいます。航空宇宙業界って何?製造業って私に合う?体験を通してまだ見ぬ自分を一緒に探しましょう!
2018年7月23日、24日、25日(3日間) 10:00~16:00(休憩60分)
1日目 | オリエンテーション、職場見学、機械説明など |
2日目 | ものづくりの原点、製品工程設定から出荷までの業務フロー説明、生産技術部体験など |
3日目 | 営業部(生産管理)体験、営業活動について、生徒による発表(航空業界の魅力など) |
生徒の感想
◇事業所に行く前は、製造メインだと思ってましたがお話を聞いて製造部だけではなくて営業部などさまざまな各部署で構成されていていて、営業部には女性の従業員さんが多く活躍していました。実際に機械をあつかう現場では男性従業員さんが大半でした。現場では大きな機械が従業員さんの体の一部のように手を動かしていて集中を切らさず慎重に作業していたことから、たった数ミリの誤差だったりキズやゆがみによって、ロケットが飛ぶのか飛ばないかの重要な役割を担っているのだと感じました。またどんなときにこの仕事のやりがいやうれしさを感じるのかを聞いたところ、やはり、自分達が一生懸命作った部品によってロケットの打ち上げが成功するときは、うれしいのは当然で、もっと自分の腕を上げようと言っていました。それもその通りだと共感しました。(Kさん)
受入先事業所の感想
高校生のうちから自身の将来を見据えてインターンシップに取り組む姿勢は素晴らしいと思います。
インターンシップは普段の学生生活ではできない様々なことがあると思うので、沢山の経験を積んで将来へ繋げていってください。